一口に電気工事といっても、工場や事務所、店舗や一般住宅、公共施設などにおいて様々な工事があります。当社は豊富な経験と実績によりあらゆる電気工事に対応しております。規模にもよりますが、設計から自社で行うことも可能です。工事の一例としては以下のものがあります。
【照明設備工事】
ご依頼者の要望をうかがいながら、建物の形状、他の設備との兼ね合いを考慮して適切な照明設備を設置
【コンセント工事】
住宅などに新規にコンセントを設置する場合は配線工事も必要となります。現場への対応力が必要とされる緻密な工事
【引込線工事】
電柱から各家庭や建物への引込線、引込線取付点、メーターなどを経て分電盤に配線する工事
国道や県道、市道などでの照明設備の新設・移設・LED化・撤去工事などを行います。官公庁発注のものを元請けとして受注する場合や、道路改良・拡幅工事などを施工する業者の下請けとして受注する場合があります。保険会社からの事故復旧依頼による受注もあります。民間工事としては駐車場の照明設備なども施工します。
地面を掘削→基礎を入れる→照明柱を建柱→灯具を仕上げる。この一連の作業をすべて自社施工できるのが当社の特徴です。一般的に、基礎を入れるのは土木工事業者に依頼することが多いのですが、当社では一貫して行うことができるので、品質管理や納期、経費の面でも安心です。
交通信号設備工事は、その名の通り交通信号機を設置する電気工事です。交通工学に関する知識が必要になるほか、交通量の多い交差点等での作業になるため安全確保の知識と経験が求められる、極めて難度の高い工事です。何よりも安全に迅速に行われなければなりません。そのため、群馬県内の数ある電気工事会社の中で、信号工事の資格を持つのはわずか20 数社という特別な工種となります。主に群馬県警からの受注になりますが、道路工事建設会社や保険会社からの受注となることもあります。新規道路の開通に伴う工事のほか、既存の信号のLED化にも対応しております。近年では受注件数も増加しており、公共工事の受注比率を引き上げている工種です。
基本的に発電機は、大勢の人が集まる施設や一定以上の規模を持つ建物に設置されます。工事には、非常用発電設備工事と常用発電整備工事の2種類があります。
非常用発電設備は消防法などの法律によって、排煙設備などの電源を確保するために設置が義務付けられています。学校や病院、介護施設、大型のショッピングセンターやオフィスビルなどが設置場所の例となります。
常用発電設備は、自家発電した電気を各施設で使い電気代を節約する目的で設置することが多いです。新設する場合は、照明設備工事と同様に、掘削・基礎工事から自社で施工することができます。そのほか、機器の移設や更新工事などにも対応しています。
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